Tintri vRealize Orchestrator プラグインは、vRealizeとTintri VM storeを統合し運用を用意することができるよう、さまざまなVMレベルのワークフローが事前に定義されています。VM 単位でのスナップショット、災害復旧のためのレプリケーション、DevOps 環境のコピーデータ管理、VM 単位のサービス品質(QoS)など、一般的なストレージタスクを自動化することができます。非常に多くのVMがあっても全てVM単位に、パフォーマンス・サービスレベルを保証することができます。これらのタスクは、クラウドインフラストラクチャオーケストレーションの一部として自動化できます。
Tintri vRealize Orchestrator プラグインの利点
VM レベルで自動化ワークフローの構築
Tintri vRealize Orchestrator プラグインは、VM単位にストレージ運用のビルディングブロックを提供します。これによって、必要に応じてVMwareベースのプライベートクラウド環境においてワークフローを作成できます。
手動によるストレージ運用を排除
自動化により、エンタープライズITとサービスプロバイダーの両方の利用者が、以前は実現不可能だったサービスにアクセスできるようになります。手動による管理を排除することで、Tintriは、スナップショット、データ保護、レプリケーション、QoS、コピーデータ管理の待機時間を数時間または数日単位に短縮します。
VMレベルのパフォーマンスとQoSの保証
Tintri VMstoreには、VM単位にパフォーマンスを自動調整するパフォーマンス保証と動的なスケジュール設定がビルトインされています。個々のVMまたはVM グループに対して、それを必要とするワークロードに個別のポリシーまたはストレージ・ティアを構成できます。