Automation Toolkit(タスクの自動化)

vSphere PowerCLIおよびRESTに対応、仮想マシン単位での自動運用を実現

Tintri Automation Toolkitは、VMware vSphere PowerCLIとRESTインターフェースを利用したスクリプティング ツールであり、仮想マシン単位での管理を自動実行できる業界初のツールです。Tintriをお使いのお客様に無償で提供しています。

多くのTintriのお客様がツールキットを使用してワークフローを自動化およびカスタマイズしています。日本国内で会計事務所や公的機関に特化した情報サービスを提供する株式会社TKCは、Tintri Automation Toolkitのシンプルさとパワーを日常業務として利用し、評価しています。

TKCのシニアシステムエンジニアである髙田裕一氏は、Tintri Automation Toolkitについて以下のように語っています。

「Tintri Automation Toolkitは、当社が提供するクラウドサービスの環境に於いて、Tintriの台数が10台を超えたあたりから使い始めました。それまでは、すべての重要なシステム値が適切に稼動していることを確認する作業に毎日1時間費やしていました。それがTintri Automation Toolkitを使用して作成した簡単なスクリプトを作成し、日々の日常業務の一部を自動化しました。10分ごとにキーメトリックを自動的に読み込み、値があらかじめ定義されたしきい値を超えるとメールで通知されるようにしました。これによって、作業に費やす時間を約1時間からほぼゼロに短縮することができました」

従来の方法でのオートメーション化する煩雑な手順

  1. 現在の制約を考えた上で、あなたの用途に見合った容量のボリュームやLUNがしっかりと確保されているのかを、ストレージ管理者に確認します。
  2. お使いの環境で、プロビジョニングを自由に行える自動化スクリプトを作成します。
  3. パフォーマンスが低下し始める、確保されていた領域が足りなくなる、エラーが発生するようになるなどの場合、ストレージ管理者に対して更なるボリュームやLUNの領域を確保してもらいます。もしくはストレージが再び動作して開始されるまではマニュアルで人の手が介入することになります。
  4. 新しいLUNに対してスクリプトを書きなおして、手動でStorage vMotionを実行して新しい容量を確保します。
  5. 上記を何度も繰り返して、次の大きなプロジェクトの展開する際には手動による介入を必要としないことを願うばかりです。

Tintri Automation Toolkitでのオートメーション化

  1. Automation Toolkitを使用してスクリプトを記述することにより、VMレベルでのストレージの設定と管理ができます。
  2. Tintri VMstoreはVMレベルでの全自動QoSの仕組みを持っていますので、マニュアルでのストレージチューニングは必要ありません。TintriにGUIダッシュボードでは、VMstore上にどれだけのパフォーマンスリソースが残されているかをひと目で確認することができます。
  3. 増設時も書き直し不要です。Tintri VMstore1台でパフォーマンスが不足した場合でも、単純にもう1台追加するだけで大丈夫です。Tintri Global Centerでは複数の筐体を1つのコンソールで管理することができます。以前作成したPowerShellスクリプトは書き直す必要がなく、Tintri Global Centerで扱うことができます。複数の筐体にわたってシステムの統計情報を取得することが可能です。