金融、政府機関、医療業界などセキュリティを重視されるお客様では、ドライブ交換時や日常的なハードウェアメンテナンス時も含めて常にデータを盗難から保護できるよう、厳格なポリシーや政府による規制が適用されることがあります。Tintri SecureVMは、保存中のデータをリアルタイムに暗号化し、最高のセキュリティ基準に準拠しながら、ポリシーおよび規制要件に適合することができます。
Tintri SecureVMは、アプリケーションのパフォーマンスに影響を与えずに、リアルタイムでデータの盗難や紛失を防ぐことができます。AES-256ビットのアルゴリズムを使用してデータをインラインで暗号化し、自己暗号化ドライブと連携して動作しますので、パフォーマンスのオーバーヘッドが発生しません。
SecureVMの5つの特長
- いつでも保存中のデータの暗号化を有効にできるため、法令遵守規定に即座に対応
- SecureVMのアクティブ化と管理を極めてシンプルに実行
- 何らかの理由でキーに障害が発生した場合も必要に応じてUIからキーをローテーション
- AES-256ビット暗号化標準によって最高レベルのセキュリティを実現
- オプションの ReplicateVM ソフトウェアと組み合わせることにより、暗号化が有効かどうかに関係なく、VMstore間で簡単にレプリケート(転送中のデータは暗号化されません)
お客様のコメント
「Tintri SecureVM による暗号化は、有効にするだけで簡単に使用できました。設定はクリックするだけです。パフォーマンスはまったく低下しませんでした。保存中のデータが暗号化されてコンプライアンス部門は非常に満足しています!」
アーカンソー大学システムエンジニアScott Zemke氏