T-MEDIAホールディングスが、CCCグループのネット事業を支える 共通仮想基盤にティントリを採用

~1.5倍の容量拡張でもラック本数も半減し、運用コスト削減に貢献~

仮想化ならびにクラウド環境のスマートストレージを提供するティントリジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、職務執行者社長:河野 通明、略称:ティントリジャパン)は、株式会社T-MEDIAホールディングス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:櫻井 徹)が、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)グループのネット事業の共通基盤を支えるストレージとして、仮想化系スマートストレージ 「Tintri VMstore(ティントリ ヴイエムストア、以下ティントリ)」を導入し、フラッシュ メモリとHDDのそれぞれのメリットを活かすとともに、インラインで重複排除と圧縮を行うことで、コストを50%削減しながら1.5倍の容量と高いパフォーマンスを実現したことを発表しました。

【ティントリ導入以前の主な課題】

約5,400万人のT会員データベースと多様なコンテンツを生かし、お客様の好みに合わせて最新のライフスタイルニュース、映画や音楽などのエンタテインメント情報を提供する
「T-SITE」は、TSUTAYA オンラインショッピングなどCCCグループが運営するネット サービスを統合したライフスタイル提案型のネット サービスです。このCCCグループの多彩なネット事業を統括しているのが、中間事業持株会社のT-MEDIAホールディングスです。

2010年、同社が構築したグループのネット事業を支える共通基盤は、ネット事業の拡大に伴い、容量不足やパフォーマンスの低下を招いていました。2014年4月、既存共通基盤の老朽化に対応するべく新しい共通基盤の構築プロジェクトがスタートし、新共通基盤の構築ではコスト削減はもとより安定稼働を最重要テーマと位置づけ、今後5年間のデータ量の増大を見据えた大容量やパフォーマンスの向上、仮想化環境における運用面の強化の観点から、ストレージにより比重をかけて検討を進めました。

【ティントリを選択した経緯】

同社の要件を満たすストレージがなかなか見つからない中、米国で開催されていた「VMworld 2014」に来場していた同社は、ティントリに出会いました。「VMworld 2014」において多くのストレージ ベンダーは性能やコスト面を強調していたところ、ティントリだけが仮想化環境に特化したストレージであることを訴えていました。

従来のストレージは全体のIOPS(*1)は把握できても、パフォーマンス低下時の要因の特定ができませんでした。ティントリは仮想マシン単位でホスト、ネットワーク、ストレージ レベルのパフォーマンスの可視化が行えるため、どこがボトルネックになっているのかを容易に特定できます。まさに求めていたストレージでした。


ティントリGUI(イメージ)

【ティントリの導入効果】

2014 年11 月に採用を決定し構築を開始。現在、データ移行を進めており2015 年10月にすべて完了する計画です。完了時はTintri VMstore をベースとする共通基盤上で仮想マシン1,000 台が稼働することになります。

わずか4Uサイズで高性能と仮想マシンの高集約率を実現するTintri VMstoreの省スペースなどによりラック本数を半減でき、運用コストや保守費用の削減を図っています。またフラッシュ メモリとHDDのそれぞれのメリットを活かしたTintri VMstoreの優れたコスト パフォーマンスなどにより、コストを50%削減しながら1.5倍の容量を実現できました。

インラインで重複排除と圧縮を行うことで99%以上のI/Oをフラッシュ上で処理する高いパフォーマンスを発揮しています。また複数の開発プロジェクトを同時に進める場合、仮想マシン単位のクローニングを行うことで速やかに開発環境を提供できるようになりました。

CCCグループのネット事業の成長を支えるティントリは、安定稼働とパフォーマンスに加え、今後は災害対策の強化を図っていくことも重要なテーマになると期待しています。

ティントリ上で稼働するサービスの一例

導入環境の概要

  • 仮想環境
    • VMware® ESX
  • 適用システム概要
    • Webサービス
  • ソリューション
    • Tintri VMstore T820 23TB×3(論理実効容量)
  • 主な用途
    • CCCグループのネット事業の共通基盤を支えるストレージの主力ソリューションが稼働するクラウド共通基盤のプライマリストレージ。

本事例の詳細については、以下のWebサイトをご参照ください。
http://tintri.co.jp/sites/default/files/field/file/case-study/150803-tintri-t-media.pdf


(*1) IOPS:Input Output Per Secondの略。1秒間に可能なI/O(リード/ライトの処理)の回数をあらわす。ストレージ性能の指針のひとつであり数値が高いほど処理能力が高いことになる。


株式会社T-MEDIAホールディングスについて

T-MEDIAホールディングスは、TSUTAYA公式サイト、TSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TV、T-SITEなど、ライフスタイル提案型のネットサービスを提供しております。

同社のHPは以下の通りです。
https://www.tmediahd.co.jp/

ティントリジャパン合同会社について

ティントリジャパンは、米国ティントリ社の日本法人として、2012年に設立されました。米国ティントリ社は、仮想化環境を監視、把握、適応できるスマートストレージを提供するストレージ・ベンダー企業です。同社のスマートストレージを導入することで、IT部門のストレージ管理負担を劇的に軽減し、仮想化されたアプリケーションでのサービスに集中できるようになります。

アプリケーションに最適化されたティントリ スマートストレージは、仮想マシン単位での可視化、制御、洞察、即時適応を提供し、ストレージの複雑な設計やトラブルシューティングから解放されます。ティントリ スマートストレージは、ビジネスクリティカル データベース、エンタープライズ アプリケーション、デスクトップやモバイル アプリケーション、プライベート クラウドといった数百から数千台の仮想マシンを快適に稼働させることができます。

ティントリ製品は、AMD、F5ネットワークス、GE、NTT、ミラークアーズ、タイムワーナーなどのグローバル企業での仮想化やプライベートクラウド環境で利用されています。ティントリの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
http://www.tintri.co.jp

ティントリジャパンのFacebookは以下のURLをご参照ください。
http://www.facebook.com/TintriJapan

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:ティントリジャパン合同会社
担当者名:マーケティング本部・ 羽鳥(はとり)正明
TEL:03-6213-5403
Email:info.japan@tintri.com