Tintri、新たな経営メンバーを迎え、前四半期比25％増の記録的な業績を達成

2021年10月20日

株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン Tintri事業部（所在地：東京都千代田区、代表取締役ロベルト・トリンドル）は、Tintri by DDN（米カリフォルニア州、以下 Tintri）が、Phil Trickovic（フィル・トリコヴィッチ）を収益担当シニア・バイスプレジデントに任命したことを発表します。

新しい経営陣を迎えたTintriは、自動化への強い需要を取り込み、前四半期から約25％の売り上げの増加を達成しました。

Phil Trickovicは、約10年のTintriにおける経験を含む25年のハイテク業界での経験を活かして、収益担当シニア・バイスプレジデントとしてビジネスに貢献します。営業と技術の両面に優れ、進化する技術環境の中で、現場をリードし多くのお客様を成功に導いてきました。Phil Trickovicについて詳しくはフィル・トリコビッチ（Phil Trickovic）をご参照ください。

さらに、Tintriは、Graham Breeze（グラハム・ブリーズ）を製品担当バイスプレジデントに、Brock Mowry（ブロック・モウリー）をフィールド・チーフ・テクノロジー・オフィサー（CTO）に任命し、マイクロサービスアプローチの導入など、変化するニーズに対応する新しいソリューションの開発を強化します。

昨今のパンデミックは、自動化の促進、クラウドの活用、リモートワークの推進など、長期的なIT投資の優先順位に変化を与えています。Tintriは、この変化に対応し、クラウド連携やデータモビリティ機能、VMやKubernetesの混合ワークロードへの対応など、データ中心のプラットフォームとして進化を続けています。
今後は、Kubernetesスタックにも対応する、シンプルな要件に基づいて最適な実装を可能とする自動化ツールの提供など、“全て把握することができるのに、忘れてしまうほど何もしなくていい”というTintriの本質的な価値をさらに高めていきます。この新機能によって、お客様はデータセントリックな環境において、最適な選択をすることができるようになります。

Tintriの親会社DDNとTintriのCEOを兼務するAlex Bouzari（アレックス・ブザリ）のコメント
「Tintriは、過去最高の対前期成長とコスト構造の最適化という大成功を収めました。新しい経営陣は、確かな実績と貴重な経験を持っており、今後もお客様の期待に応え、パートナー様との関係を強化していくでしょう。また、包括的で信頼性が高く、導入の容易なTintri製品の可能性をどのように広げていくかも楽しみにしています。」

Phil Trickovic（フィル・トリコヴィッチ）収益担当シニア・バイスプレジデントのコメント
「私たち新経営メンバーは、Tintri VMstoreを、仮想化やKubernetesベースの環境向けに、業界で最も自律的で、アプリケーションと連携し、AIを活用し、手間の全くかからない、より深いインサイトを提供する、ストレージの常識を覆すソリューションとして、革新的に成長させていきます。」

ESG社シニアアナリストScott Sinclair（スコット・シンクレア）氏のコメント
「IT部門では、パンデミックの発生以前から、複雑なインフラを管理するために必要なスキルを持つ人材の確保に苦労し、多くの制約を受けていました。自動化やアプリケーションを意識した革新的なソリューションによって、この課題をコスト効率の高い方法で克服することができます。
Tintriの実績あるプラットフォームは、アプリケーション固有の動作に合わせて動的にチューニングを行うことで最適なパフォーマンスを確保すると同時に、運用のオーバーヘッドとITスキルのギャップを削減することができます。」

Tintri by DDNについて

Tintriは、世界最大の株式非公開ストレージ企業であるDataDirect Networks（DDN）の完全子会社で、米カリフォルニア州シリコンバレーに拠点を置いています。日本においては、株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン（https://ddn.co.jp）Tintri事業部として、Tintri製品の販売・サービスの提供を行なっています。

Tintriは、他にない独自の価値を提供します。AIを利用したインテリジェンスは、環境を学習して自動化を推進します。分析によって、運用の簡素化や高速化を実現し、データドリブンのビジネスのインサイトを提供します。これによって運用コストを最大95％削減することができます。詳しくは https://tintri.co.jp/ をご覧ください。