Tintri by DDN、2021年下期42%売上増達成!
Tintri by DDNは、2021年、下半期(7月から12月)は、上半期(1月から6月)から42%と大きく売上を伸ばし、新規導入についても2桁の売上増加という大幅な成長を達成しました。
この成長について、収益担当シニア・バイスプレジデントPhil Trickovic(フィル・トリコヴィッチ)は、「Tintriは、仮想化とコンテナ化アプリケーションの普及による需要の高まりもあり、2021年後半に飛躍的な成長を遂げることができました。コンテナ化の動きはデータプロセスやプラットフォームに本格的に浸透し始めており、Tintriはこのような新しい分野に対応できる完璧なポジションにあります。優れたグローバル営業チームを編成し、Tintriの技術がこのような新しい動きにも対応するよう設計されていることをお客様にご理解いただけるように努めています。」と述べています。
グローバル営業強化
Tintri by DDNは、営業幹部の登用をはじめグローバルな営業力強化を図っています。グローバル営業チームは、豊富な製品知識と営業経験を持ち、データ中心のお客様のユニークな課題と、Tintriのテクノロジーによる解決、そして変化するニーズを満たし続けるための革新についてよく理解し、お客様の成功をご支援しています。
新しいグローバルセールスチームは、以下の幹部によって構成されています。
Zachary Bertamini(ザカリー・ベルタミニ)アメリカ担当セールス・バイスプレジデント
新規顧客獲得と企業顧客の戦略的イニシアチブの支援において高い実績を持ち、2021年のTintriの成長に大きく貢献しました。
Josh Marla (ジョッシュ・マーラー) グローバルビジネス開発・バイスプレジデント
ITビジネス開発における10年以上の経験を持ち、四半期ごとに数百万ドルの新規パイプラインを構築する責任を担っています。
Mark Walsh (マーク・ウォルシュ)EMEA担当セールス・バイスプレジデント
ITストレージ分野で30年以上の経験を持ち、IBMからTintriに再入社しました。
小野 倫正 (おの のりまさ) 日本担当ジェネラルマネジャー
日本市場の立ち上げを主導し、日本国内のリセラーや企業顧客との強い関係を持ち、Tintriの新規市場を開拓してきました。
VMstoreの継続的な革新
VMstoreが対前年比2桁の売り上げの伸びを示しているように、VMstoreの革新的な取り組み、その取り組みを継続し機能を強化、発展させ続けていることは、お客様から高い評価をいただいています。最新リリース(Tintri OS 5.3.0.1 及び Tintri Global Center 5.3.0.1)についてご紹介します。
管理性の強化
・新機能の「タスク・マネージャー」では、長時間稼働しているアクティビティの追跡やステータスの監視、また T7000 シリーズのシステム電源喪失時に強固なデータ保護を提供する高度なバッテリー・バックアップの健全性のレポートが可能です。
・vSphereタグをサポートし、 オブジェクトのタグ付けがvCenterで認識され、TGCのユーザーインターフェース(UI)でオブジェクトのフィルタリングに使用できるようになりました。タグは、サービスグループでも使用でき、保護ポリシー、スナップショット、レプリケーションなどの整合性を確保できます。
・通知機能付きアラートの設定とフィルタリング、および SNMP (Single Network Management Protocol) で設定可能なエンジン ID などの追加パラメーターを設定できるようになりました。
柔軟性の強化
・ 2TB、4TB、または8TBのドライブは、すべてのVMstore T7000システムに対応しており、ビジネスニーズに合わせて構成をカスタマイズすることができます。
・T7000システムは、MPO-12構成に加え、DAC接続の認証も取得しています。
*このニュースは、2022年2月Tintri by DDN発表のプレスリリース”Tintri Continues Explosive Growth with 2H 2021 Earnings” を抜粋、日本語に翻訳したものです。