Tintriストレージ上で本番稼働する仮想マシンの数が20万台を突破

認定エンジニア数も対前年比354%に成長

米国カリフォルニア州マウンテンビュー発, 2014年7月15日 – 仮想化ならびにクラウド環境のスマートストレージを提供するTintri, Inc.(Tintri インク、本社:米国カリフォルニア州、CEO:ケン クライン、以下Tintri)は、全世界でTintriをご利用いただいてるお客様の環境において、本番稼働する仮想マシン(以下VM)の台数が20万台を突破したことを発表しました。大規模プライベート クラウド環境、ビジネス クリティカルのデータベース、エンタープライズ アプリケーション、そしてユーザ端末やモバイル端末向け仮想デスクトップ(VDI)の用途として使われるTintriの総出荷容量は16ペタバイトを超えました。

当資料は、2014年7月15日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

ケン クラインは次のように述べています。「第1号機の出荷から、わずか数年で20万台にと到達したことは、従来型のストレージではないスマートストレージのニーズが増えていることを明確に表しています。企業は、仮想化されたワークロードおよびプライベートクラウド環境の高まる需要に対応できるストレージを求めています。我々は今、大規模で最も要求の厳しいビジネス・アプリケーション実行環境をサポートしていますが、これはひとえに、我々の製品、サポート力、企業力をお客様が評価していただいるのだと認識しています」。

2014年当初からVMの数が2倍近くに増加しており、これは毎四半期の対前年比成長が3桁を超えていることに伴っています。Tintriの製品とサービスに、百万ドル以上の投資をしているお客様も増えています。
多くの既存顧客は、急速な事業の拡大に伴ってTintri VMstore(Tintri ヴイエムストア)、Tintri Global Center(Tintri グローバル センター)、Tintri ReplicateVM(Tintri レプリケートヴイエム)を追加しており、全体の70%近くのお客様は、導入当初の2.5倍のシステム拡張を行っています。そして、すでに多くのお客様は千台を超えるVMを稼働させています。

Tintri上では様々なエンタープライズ アプリケーションや仮想デスクトップが稼働していますが、プライベート クラウドは最も急成長している分野です。RAID、LUN、ボリュームといった構成が一切不要であるTintri VMstoreは、エンタープライズやプライベート クラウドで数百から数千台にVM数を拡張するのも簡単であり、VM単位でのデータ保護を可能にしています。

そして、Tintriスマートストレージの普及にともない、トレーニングを受けたTintri認定技術者の数も急速に増えています。すでに31カ国で1,000名を超える認定技術者を輩出し、2013年7月と比較して354%にまで増加しました。