Tintri、1億2,500万ドルの追加資金調達を実施

仮想化専用ストレージのグローバル展開をさらに加速

2015年8月5日、米国カリフォルニア州マウンテンビュー発:
仮想化ならびにクラウド環境のスマートストレージを提供するTintri, Inc.(Tintri インク、本社:米国カリフォルニア州、CEO:ケン クライン、以下米国Tintri by DDN)は、シルバーレイク クラフトワーク社を筆頭としたベンチャーキャピタルによるシリーズFとして、1億2,500万ドル(約154億円)の資金調達を行ったことを発表しました。これまでインサイド ベンチャー パートナー社、ライトスピード ベンチャー社、メンロー ベンチャー社、NEA社(今回のラウンドより参加)から行った資金調達額と合わせると、資金の総額は2億6千万ドル(約321億円)となりました。Tintriは今回の増資によって、仮想化専用ストレージのグローバル展開をさらに加速させます。

米国Tintri by DDNのチェアマン&CEOであるケン クラインはこのように話しています。「今回のような素晴らしい投資家グループとパートナーになることができ、とても光栄に思っています。ストレージの業界は今まさに変革の時期に差し掛かっており、仮想化とクラウドへの移行がその変革を余儀なくさせています。そして、DAS(直接接続型ストレージ)、NAS(ネットワーク ストレージ)、SAN(ストレージ エリア ネットワーク)といった従来からのストレージでは、この変革について行くことができません。そこで、私達はVM-aware(仮想環境を理解している)ストレージが市場を牽引していくのだと考えます。そして、そのためには資金が重要となります。私達はグローバル展開をさらに加速させ、仮想化専用ストレージがビジネスにどのような効果をもたらすかをはっきり見せる必要があります。お客様は従来からの古いアーキテクチャをもつストレージからTintriに移行しつつあり、Tintriの持つ卓越したパフォーマンスとシンプルさを実感すれば、もう昔に戻ることはありません」。
 
Tintriは、対前年比で3桁の成長を続けており、グローバルでのエンタープライズ分野での導入を増やしています。Tintriのおよそ半数のお客様は、年間売上額が10億ドル(約1,250億円)を超える巨大企業です。現在Tintriは40万台を超える仮想マシンを稼働させ、50ペタバイト以上のユーザー データを保存しています。これまでシェブロン社、コムキャスト社、コノコ フィリップス社、ヨーロッパ投資銀行、GE社、NTT社、ミラー クアーズ社、ロジャー コミュニケーション社、SKテレコム社、ソニー社、タイム ワーナー社、ユナイテッド ヘルスケア社、米国連邦機関などに導入されてきました。Tintriの急速な成長は、企業がITの仮想化を促進させ、それに伴い適したストレージを選択するようになったことが要因となっています。
お客様、ならびにパートナー様からのコメントを引用させていただきます。
「私達は従来からのストレージからTintriに移行して、パフォーマンスとデータ量をリアルタイムで見える化することができるようになりました。特に何をすることなく、ストレージを入れ替えただけで劇的な変化がありました」
マグナス オスターランド氏 – ソリッド パーク社、シニアVMware & Wintelアーキテクト

「当社がストレージ製品の取り扱いを始めた当初は、ブロックベースの「第1のストレージ」としてEMCがリーダーであり、そこで一緒にストレージ ビジネスをスタートしました。そしてファイルベースの「第2のストレージ」の時代が訪れ、NetAppがリーダーとなり、当社も取り扱いを開始しました。そして、仮想マシンなどの対象オブジェクトを理解・認識する「第3のストレージ」の時代に突入し、そこにはTintriが明確なリーダーとして存在していたため、ネットワールドはTintriとビジネスを開始したわけです。当社はTintriと一緒に今後のビジネスを構築できると期待しております」
森田 晶一様 – 株式会社ネットワールド 代表取締役社長