Tintriが2014年度クラウドコンピューティングストレージ優秀賞を受賞
TINTRI VMSTORE T600 シリーズのイノベーション性が評価される
米国カリフォルニア州マウンテンビュー発, 2014年10月9日 – 仮想化ならびにクラウド環境のスマートストレージを提供するTintri, Inc.(Tintri インク、本社:米国カリフォルニア州、CEO:ケン クライン、以下Tintri by DDN)は、グローバルに展開するメディア企業であるTMC社のクラウドコンピューティングマガジンにてTintri VMstore (Tintri ヴイエムストア)T600シリーズが2014年度クラウドコンピューティングストレージ優秀賞(2014 Cloud Computing Storage Excellence Award)を授与したと発表しました。クラウドストレージ優秀賞は、卓越したクラウドストレージソリューションを提供する企業に送られます。
当資料は、2014年10月9日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。
Tintri のCMOであるヤエル ツェン氏は「2014年のクラウドコンピューティングストレージ優秀賞の受賞者に選ばれてきたことを光栄に思っています。プライベートクラウドの展開がTintriで最も急成長している活用例の一つです。仮想化環境は、本番前のテストやアプリケーション開発に使われたり、実運用ではホステッドプライベートクラウドの基盤として使われます。Tintri VMstore T600シリーズはそのような環境で好んで導入されています。Tintri スマートストレージは、お客様のアプリケーションに対して、自ら仮想化環境を監視、把握、適応でき、より迅速かつ機敏でサービスを導入することができます」と語っています。
Tintriのお客様であるPTSデータセンターソリューションの創業者兼社長であるピート サッコ氏はTintriの導入効果について以下のように述べています。「TintriのVM(Virtual Machine:仮想マシン)に対するアプローチは、ビジネスの流れを一変させるだけの明確な優位点があります。Tintriは高性能なマルチテナンシーによるVDI(仮想デスクトップ)や災害対策を提供することのできる最初のサービスプロバイダーの1社でした」
Tintri スマートストレージは仮想化とクラウド環境のニーズに適用するために設計されています。従来型のストレージは、オンプレミスのクラウド環境に適用させるのたが困難である場合があります。それはクラウド·イニシアチブの目的に反する複雑な構成、一定の運用管理を必要とするため、従来のストレージでは、構成や管理が複雑になってしまうため、オンプレミスのクラウド環境に適用されることが困難である場合があります。結果として専任のストレージ担当者による管理が必要がになり、元来のクラウドイニシアチブを達成し難い結果になりえます。Tintriでは、それらの課題は一切なくなり、IT部門のストレージ管理負担を劇的に軽減し、仮想化されたアプリケーションでのサービスに集中できるようになります。数分程度で数千の仮想マシンを複製して稼働させたり、その仮想マシンをそれぞれ個別にパフォーマンス監視することで、ITチームはアプリケーションのサービス提供や、業務の自動化などに多くの時間を費やすことができます。
今回のアワード提供者であるTMC社CEOのリッチ ターラニ氏は「今回、Tintriがイノベーションと高品質の製品をと通じて、クラウドストレージ市場の成熟と拡大を促進していると評価しました。私たちは、クラウド·ストレージ·ソリューションを推進へのコミットメントのためのクラウドストレージ優秀賞を提供していますが、今回Tintri VMstore T600シリーズに授与したことを嬉しく思います」 と述べています。
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