今求められる仮想環境の
データ保護とランサムウェア対策

仮想化によるサーバ統合や仮想デスクトップは様々なメリットあるため利用が拡大していきますが、その際にデータ保護が課題となることがよくあります。
重要なシステムであればあるほど、利用するユーザが増加するほどデータ保護の重要性が高まりますが、一方で技術的、運用の面からの考慮点が増えていくからです。また、増大するランサムウェア被害への対処も、データの保護の重要性を高める大きな要素です。
このような課題の解決に検討したいのが、仮想化のためにゼロから設計された次世代ストレージの利用。Tintriであれば、ストレージ高速スナップショット機能とVMレベルのデータ保護で、シンプルな運用で高いレベルのRTO/RPOを実現できます。

1.仮想化におけるデータ保護の課題とランサムウェア対策

仮想化によるサーバ統合や仮想デスクトップ環境では、ダウンタイムとデータの損失が許されません。また、万一ランサムウェアの被害にあった場合には、バックアップデータを利用して迅速リカバリすることが求められます。

仮想環境におけるデータ保護の課題

仮想環境のデータ保護についてシステム管理者の方から下記のような課題をよくお聞きします。

  • ・バックアップ時間に処理が終わらない
  • ・バックアップの負荷によるネットワーク、CPU、ストレージなどの負荷が課題となる
  • ・重要な仮想マシンに影響を与えてしまうことある
  • ・リストアが複雑で手間がかかる
  • ・クラウドなどへのバックアップなどによってさらに管理が複雑なった
仮想化におけるデータ保護の課題

従来型のストレージを利用したデータ保護ではシンプルな運用ができない

上記のような課題の解決に、ストレージの機能(スナップショットやクローン機能)利用してデータを複製し、ホストやネットワークへの負荷をかけないバックアップ手法を利用することは一般的ですが、実際には課題が残っていることが多くあります。
というのは、従来型のストレージは、仮想化環境においても仮想マシンの単位でhなくLUN/ボリュームの単位での非効率的なバックアップ・リストアとなってしまいます。バックアップソフトが必要となったり、リカバリに際しては登録などの複雑な手順が必要だったりと、複雑な運用になってしまいます。

ランサムウェア対策として重要なデータ保護

さらにデータ保護が重要になっている理由として、ランサムウェア対策が挙げられます。
万一ランサムウェアの被害にあった場合、データを取り戻すために信用できない犯人と交渉せず、確実なバックデータから素早く復旧することでダウンタイムと損失を最小化できます。そのためには、確実に世代管理されたデータをバックアップしておくこと、迅速にリカバリできることが必要です。ランサムウェア被害にあったという非常事態の中、異なるかもしれないリカバリポイントを見つけリストアをするためには、シンプルで迅速な仕組みが必要です。
ランサムウェア対策として侵入を防ぐ、感染を防ぐ対策に加えて、被害にあった場合に備えた確実なにデータ保護が求められているのです。

2.ストレージの高速性とVMレベルの管理を提供するTintriが解決

Tintri VMstoreは、高速スナップショット・クローンと、合わせてVMレベルで管理できる次世代のストレージです。
つまり、ストレージ機能で高速でCPUやネットワークに負荷のかけず、かつVM単位にバックアップ、リストアできるのです。これによってシンプルな運用で、高いレベルのRTO/RPOを実現できます。

リストアは、データ保護のおける大変重要な要素です。従来型ストレージでは手間がかかる運用となりますが、VM単位で管理できるTintriではバックアップもリストアもシンプルな運用が可能です。さらに、仮想マシン全体のリカバリ、VMDKおよび構成ファイルのリカバリ、個々のファイルリストアなど迅速かつ柔軟なリカバリができます。

さらに、Tintri vCenter Pluginをご利用いただくことによって、Tintri独自のデータ保護機能をvCenterから簡単にユーザが操作ができます。

ストレージの高速性とVMレベルの管理を提供するストレージTintriが解決
一般的なストレージ:LUN/Volumeベースのデータ保護。リストアにも手間がかかる、Tintri:VM毎、VMグループ毎のシンプルで迅速なデータ保護

Webinarにて、Tintriが提供する独自のデータ保護機能、ストレージの概念を超えた仮想マシンレベルでバックアップ・リカバリ、ランサム対策としての有効性などについて、わかりやすく解説します。

●タイトル
仮想インフラで今最も求めらているデータ保護ソリューション ~Tintri VMstoreのランサムウェア対策

●視聴方法
録画Webinarとなります。
ご登録後、受講ついてご案内いたします。

●アジェンダ
1.データ保護における課題と求められるランラムウェア対策
2.Tintri VMstoreのデータ保護ソリューションの解説とデモンストレーション
3.Q&A

●講師
株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン Tintri事業部 シニアシステムズエンジニア 八木下 洋平

●ご登録
こちらよりお申し込みください。

お問い合わせ先: info.japan@tintri.com

*本セミナーの視聴には、パソコン(スピーカー機能付き)/スマートフォン、インターネット接続環境が必要です。
*視聴無料です。
*本セミナーは、Tintri、仮想化・クラウド基盤の導入・更新などを検討されているお客様や販売店の方を対象としています。
*競合の方、個人の方など対象外の方はお申し込みいただいてもご参加についてのご案内を差し上げない場合がございますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。