VMware VDDK提供変更 – Tintri VMstoreの強力なデータ保護には影響ありません
2026年8月、Broadcomは事前の告知なく、VMware VDDK(Virtual Disk Development Kit)の一般向けダウンロードページを削除しました。現在、VDDKへのアクセスは、ライセンスを受けたバックアップおよびリカバリ用途に限定され、Technology Alliance Program(TAP)の一部パートナーにのみ提供されています。
では、この変更によってVMware環境にはどのような影響があるのでしょうか?
まず、結論から申し上げると、Tintri VMstoreの強力なデータ保護については影響を受けません。
Tintri VMstoreは、下記の通り、VDDKに依存しないデータパスを使用し、データ保護を実現しているからです。
-
データパス:ESXi ↔ NFS ↔ VMstore
-
スナップショット:アレイネイティブ
-
クローン:インスタントVMクローン
-
レプリケーション:非同期レプリケーション
-
Auto-QoS:I/O配信をVM単位(Per-VM)で制御
また、VMstoreのデータ保護・リカバリ機能も、VDDKや外部のバックアップAPIに依存することなく、実行されます。
今後、Tintriは、より粒度の細かいクロスドメインのリストアを計画しています。外部のバックアップAPIに依存することなく、データの近くで行うディスカバリ(検出)と、精密なリカバリも検討しています。
一方、VDDKに依存する下記のようなツール・ワークフローは影響を受けることになるでしょう。
-
イメージレベルのバックアッププロキシ
-
VM移行ユーティリティ(Azure Migrate、Red Hat MTV、Nutanix Moveなど)
-
VDDK経由で仮想ディスクを読み取るリカバリワークフロー
ぜひこの機会に、データ保護、レジリエンスについて、Tintriとご一緒に見直しませんか?