予測可能なパフォーマンス―ノイジーネイバーを完全に排除

決して揺るがない予測可能なパフォーマンス ― ノイジーネイバーを完全に排除

「ノイジーネイバー」と呼ばれるワークロードによって、環境全体のパフォーマンスが低下したことはありませんか?あるいは、遅延の原因を突き止めるために、レイヤーをまたいで何時間も追跡した経験はないでしょうか。
ノイジーネイバーとは、共有リソースを独占し、他のすべての処理を圧迫してしまうワークロードのことです。LUN/ボリュームアーキテクチャをベースとした従来型ストレージでは、この課題の解決には、多大な労力を要することが多く、さらに上記の問題の解決策はというと、できる限り多くのフラッシュ/NVMeを追加するという手法になります。

世界的なNAND不足によりSSD価格が75〜125%上昇し、供給も逼迫している状況で、解決策としてSSDをただ増設するという方法は、本当に賢明な選択でしょうか。

また、ストレージパフォーマンスの管理は、短期決戦のように単純な馬力だけで勝負が決まるものではありません。むしろ24時間耐久レースに例えられます。パフォーマンス、俊敏性、可視性、そしてインテリジェンスが連携して初めて、予測可能な結果が得られるのです。

VMstoreは、ノイジーネイバー問題を解消する新しいアーキテクチャを基盤として2011年にリリースされました。それ以来、ワークロードやユースケースの拡張に合わせて進化を続けています。LUN/ボリュームも不要です。

AIを活用した自動性能保証機能「Auto-QoS」により、ワークロード(VM、コンテナ、データベース)単位でリソースを動的に割り当て、最も高負荷な状況下でもサブミリ秒のレイテンシと揺るぎない予測可能性を実現します。リアルタイムのテレメトリー分析によって個々のワークロードを可視化し、予測ツールは最大18か月先までの需要を予測。レイテンシの発生や責任の押し付け合いが起きる前に、ボトルネックを特定します。

VMstoreをご利用のお客様は、従来型ストレージアレイと比較して通常30%以上高速なパフォーマンスを実現し、リソース競合による予期せぬ問題をゼロにしています。具体例として、VMstoreのお客様であるMentor Graphics様が、パフォーマンス向上と管理負荷の削減をどのように実現したかをご紹介します。

Mentor Graphicsは、負荷の高いCI/CDテスト環境をVMstoreへ移行しました。同社の仮想化環境担当システムアーキテクトは次のように述べています。
「従来型ストレージプラットフォームを4種類試しましたが、どれも当社のパフォーマンス要件を満たせませんでした。」
競合比較のPOCの結果、
「Tintri VMstoreだけが、高いパフォーマンスと管理のシンプルさの両方を満たせる唯一のソリューションでした。」

VMstore導入後、Mentorのチームは「単一のTintri VMstoreシステム上で、1日あたり数万台を超えるVM」のテスト作成と実行を可能にし、従来のストレージでは対応できなかった規模を実現しました。ストレージ管理が大幅に簡素化されたことで、6名の仮想化チームは追加人員なしで数十台のVMstoreシステムを管理できるようになり、「ストレージ管理に費やしていた時間を最大95%削減」することができました。

ミッションクリティカルなアプリケーションにおいて、この予測可能なパフォーマンスときめ細かな可視性の組み合わせは大きな価値を持ちます。分析機能は、ワークロードごとのリアルタイムのレイテンシとスループットに加え、豊富な履歴データを提供します。これにより、テスト実行、デプロイ、パッチ適用サイクルがパフォーマンスに与える影響を正確に把握し、ユーザーに影響が出る前に問題を解決できます。

MentorのITアーキテクチャ担当ディレクターは次のように総括しています。
「当初はCI/CD向けにTintri VMstoreを選定しましたが、あまりに成功したため、数年のうちに標準プラットフォームとし、すべてを置き換えました……すべてがTintriに集約されたのです。」

Tintri VMstoreでは、ノイジーネイバー対策としてフラッシュ/NVMe容量を追加し続ける必要はありません。一方、他のソリューションでは、Tintriのようにワークロードを分離し、予測可能で保証されたパフォーマンスを提供することは困難です。その結果、フラッシュ/NVMe容量を追加し続ける構造から抜け出せないのです。