システム管理者の日をご存知ですか?

システム管理者の日をご存知ですか?

ちよっとご紹介が遅くなってしまったのですが、7月29日はシステム管理者の方を感謝する「システム管理者の日」です。 皆さんにもその感謝の気持ちを分かち合っていただきたいと思い筆をとりました。

最初にシステム管理者の仕事とはどんなものかご紹介したいと思います。
「 システム管理者」という肩書きを持つ人の仕事は多岐にわたります。 私の場合は、最初に就いたヘルプデスクの世界から抜け出して、新興企業でデスクトップ、ネットワーク、Windows、Unix、Linux、電話、A/Vを扱う一般的なIT担当者となりました。その後、Solaris、VMwareなどの仮想化技術、ストレージ(それ自体が重要な知識領域です)、そして膨大な数のアプリケーションやトラブルシューティング、診断ツールなど、あらゆるデータセンター技術に熟達するようになりました。
システム管理者であるということは、単にサーバを動かし続けるということではなく、データセンターの電力や冷却からエンドユーザのアプリケーションレベルまで、そしてその間にあるすべてのものをわずかな予算で面倒を見ることを意味するのだということをみなさまに知っていただけたらと思います。

多岐にわたる技術的な知識が求められることに加え、シスアド、システム管理者は長時間労働の仕事です。深夜に停電のトラブルシューティングを行い、週末にはサーバーにパッチを当てます。怒っているユーザーを片手でかわしながら、もう片方の手で彼らが怒っている問題を解決するということです。 休暇も、睡眠も、何もかもが途切れ途切れになってしまうのです。 そして、ほとんどの場合、社内の他の人たちからこれらのことを隠しながらすべてをこなすことになるのです。 しかし、何か問題が起きると、経営陣から “なぜ防げなかったのか “という質問を受けることになってしまうのです。

このような優秀な人材に対して、どのように感謝の気持ちを表せばよいのかは悩むところです。
最も一般的なプレゼントは食べ物や飲み物ですね。感謝の気持ちを伝える簡単な方法ですが。ただし食事に関する条件を確認することを忘れないでください。ベーコンやアルコールはNGかもしれません。
実は、ほとんどすべてのシステム管理者が本当に必要としているものは、1つだけです。それは、「もっと手伝ってほしい」ということです。 まれに、人数が必要数を上回ることもありますが、十分な人員が確保された輝かしい時期が続くことはほとんどありません。

残念ながら、大量に離職者が出ても新しいITスタッフの承認を得ることは難しいのです。 もしあなたがITマネージャーで、システム管理チームの負担を軽減したいと考えているなら、次善の策として、Tintriを検討してみてください。
最近、ようやく多くの同僚と直接会うことができるようになりましたが、そのうちの一人が、”私たちのTintriは、これまで雇った中で最高の社員の一人です”というお客様の言葉を紹介してくれました。
大げさかもしれませんが、この言葉は私の実体験を反映しています。レガシーのストレージ技術から インテリジェントなTintriに切り替えたことで作業量が大幅に減り、本当にチームメイトを得たような気持ちになりました。病欠の電話をかけてきたり、休憩室で政治の話をしたり、モンタナ州へのフライフィッシング旅行の話を(耐え難いほど詳細に)しようとしたりはしません。 

Happy  System Administrator!
トム・マドックス、Tintri シニアシステムズエンジニア
*このブログはHow To Appreciate Your Sysadminの翻訳版です。