KubeCon CloudNativeCon North America 2025にてPlatinumスポンサーとして革新的なKubernetesデータ管理を紹介

11月10-13日に、KubeCon + CloudNativeCon North America 2025 が米国アトランタで開催されます。Tintriは、Platinumスポンサーとして、ブース(#910)にてライブデモやセッションなどを通じて、革新的なKubernetesデータ管理を紹介します。ご来場の際は、ぜひお立ち寄りください。

開催に伴い、VMblog のインタビューで、TintriのCTO、Brock Mowry(ブロック・モウリー) が、革新的なKubernetesデータ管理や今後の展望について語りましたので、その概要をご紹介します。インタビュー全体は(英語)でこちらからご覧いただけます。

Tintri VMstoreは、2Uサイズのデータ管理アプライアンスで、開発当初からサポートしてきた仮想化環境からその他の環境、コンテナ化アプリケーションの永続ボリューム(Persistent Volume)にも対応を広げています。複雑な管理を必要としないシンプルさが大きな特徴で、自動QoSとI/O可視化などの機能をもち、性能とレイテンシーが重視されるステートフルなワークロードにおいて強みを発揮します。

その実例として、石油・ガス業界のフォーチュン500企業での成功事例を紹介しました。この企業では、VMstore導入後にアプリケーションのレイテンシーを15ミリ秒から一桁台まで削減することに成功しました。また、同プラットフォームの高度な分析機能により、レイテンシー問題を引き起こしていた予期せぬアプリケーションも特定することができました。

さらにTintriは、Kubernetesインフラを認識する「Kubernetes Data Service」を提供し、リアルタイムメトリクスに基づく動的なパフォーマンス最適化を実現しています。加えて、二重管理スナップショットロック機能を提供し、ランサムウェアなどの脅威からのセキュリティ強化も図っています。

Brockは、「ストレージはイノベーションのボトルネックであってはなりません。私たちは、それを加速させる存在でありたいのです」とTintriのビジョンを紹介し、インタビューを締めくくっています。