Transpo Services IntelliFlash™を導入して軍関係者の家族のサポートを向上

1934年にファミリービジネスとして設立されたThe Cartwright Companiesは現在、グローバルモビリティサービスの大手サプライヤーです。13の部門を擁し、住宅、企業、軍、政府のクライアント向けにリロケーションサービスを提供し、世界中の顧客向けの管理、モビリティ、給与計算のソリューションも提供しています。

そのテクノロジー部門であるTranspo Servicesは、可能な限り最高の顧客サービスを実現するため、全社にITソリューションを提供しています。Transpoは、高度な分析を用いて、ワールドクラスのレポート機能、効率的な請求処理、便利な定額料金設定を通して、Cartwrightの顧客が費用を管理および削減できるよう支援しています。

課題:パフォーマンス要求に対応できる手頃な価格のソリューションを見つける

毎日、Transpo Servicesでは超人的な作業が待っています。わずか7名のITチームが、13の会社にワールドクラスのITを提供し、連邦政府の公務員と軍関係者の家族が世界中に移転できるように支援しなければならないのです。「本業は軍関係者世帯の海外移転の支援ですが、国務省などの連邦政府機関向けのサービスも提供しています」と、Transpoのネットワーク管理者であるJohn House氏は「当社の使命は、わが国の貴重な人材ができる限り円滑に移転できるようにすることです」と述べてます。

しかし、13社に対してITを提供するのは簡単なことではありません。優秀なチームが必要なだけでなく、優れた機器も必要です。House氏がチームに加わったとき、ITインフラストラクチャは課題に対応していませんでした。

あらゆる種類のアプリケーションのアクセスに問題が発生していました。チームにとっても顧客にとっても深刻な問題であることはいうまでもありませんでした」とHouse氏は述べています。

犯人は、同社の従来型のストレージアレイでした。「状況を解決しようと従来のプロバイダーと力を合わせて休むことなく作業しましたが、結局わかったのは、当社が購入した製品では、必要な作業を処理できないということでした」と、TranspoのITディレクターであるTodd Stanley氏は述べました。

ソリューション:IntelliFlash Tシリーズのハイブリッドストレージ

Transpo Servicesは、目的を明確にし、米国最高のグローバルリロケーション・サービスプロバイダーをサポートできるストレージシステムを求めて調査対象を広げました。

「ほぼすべての主要なストレージベンダーについては確認を行い、最終的に1つに絞り込みました。実のところ、当社のベンダーからTegile[現Tintri]について聞いたのは、契約に署名する寸前のことでした。確かにあまり知らない会社でしたが、聞いて回ったところ、よくない噂は何一つ耳にしませんでした。それで、まずは試してみることにしたのです」とHouse氏は述べます。

Transpoはただ感心しただけではありません。IntelliFlashに夢中になりました。「元々検討していたベンダーはたくさんの素晴らしいものを提供してくれましたが、結局のところ、必要としていたものを提供してはくれませんでした。当社が必要としていたのは、1つのボックスで手頃な価格のソリューションです。他に優れたソリューションが存在することなど知らなかったので、ベンダーに付き合って、2つのアレイを購入するつもりでした。そのときでした。驚いたことに、IntelliFlashソリューションが突如目の前に現れたのです」とHouse氏は語ります。「単一のソリューションなどありえないとよく言いますが、Tegile[現Tintri]がまさにそれを提供してくれました」。

IntelliFlashシステムは完全な冗長性があり、単一障害点がなく、かつてないレベルの性能、データ統合、シンプルさ、経済性を提供します。すべてのメディアはデュアルポートであり、アクティブ/アクティブコントローラーのペアを介してアクセスできます。

また、災害復旧時に簡単にレプリケーションできるように、ユーザーは、ポイントインタイムのスペース効率の良いスナップショットを取得できます。SSDおよびHDDのインライン圧縮と重複排除により、ストレージ取得コストと運用コストを大幅に削減することができました。冗長な仮想サーバーのオペレーティングシステムのイメージや、数十万個の永続的なVDIインスタンスなどを、数秒で起動できる単一のフラッシュベースのストレージインスタンスへ削減することができます。

効果:大幅なコスト削減を伴うインフラストラクチャの改良

IntelliFlashは今ではCartwright組織全体のバックボーンとなっています。Transpoは、フラッシュストレージプールを使用して、すべてのターミナルサーバーと、Oracle、SQL、MySQL™のプライマリデータベースを保存します。次に、ティア2およびティア3のストレージ(災害復旧、Microsoft Exchange Serverなど)にハイブリッドプールを使用します。iSCSIまたはNFSを介して接続する場合でも、両方のプールは互いにシームレスに機能します。

「同じアレイの中でフラッシュとハイブリッドを使用できるということが、当社にとっては非常に重要です。ファイルをどこにでも移動でき、何も問題ありません」とHouse氏は言います。「何よりも、IntelliFlashは拡張に手がかかりません。ハイブリッドシェルフまたはフラッシュシェルフを簡単に追加でき、問題なくファイルとブロックプロトコルをうまく組み合わせることができます。たとえば、ファイバーチャネルに切り替えたい場合でも、面倒なことはまったくありません」。

Transpoにとって、ブロックとファイルベースのストレージの切り替えは、多くのメリットの一つに過ぎません。現在は、以前と比べて、はるかに少ないコストで、はるかに高いスピードで運用することができています。House氏は「フラッシュについては、1ミリ秒未満(平均0.4マイクロ秒)のレイテンシで実行しています。ハイブリッド側では、レイテンシが1.1ミリ秒に短縮されています。以前の約100倍のスピードが得られています。全体的なエクスペリエンスが最高です。このレベルの性能がこの価格で可能であることを知りませんでした」と述べています。

Transpoでは、データ削減と重複排除のメリットも得ています。「現在、2対1以上の割合でデータを削減しています」とHouse氏は続けます。「当初検討していたベンダーを含め、他の多くのベンダーが、この機能を備えてさえいないという事実を考えると、本当に信じられません。これは、大きな違いを生みます。新品のアレイを買わずして手に入れたようなものです」。

何よりも、Transpoでは、ITインフラストラクチャ全体を非常に低コストで改善することができました。「IntelliFlashを使用することで5万ドル以上節約しました」とStanley氏は述べています。「何もかも本当に感動しました。聞いたこともなかったベンダーが現れ、競合他社に勝ったのです。それも、財務部門が喜ぶというおまけまで付きました」。